旧やまぐち未来創生人材育成・定着促進事業
〔 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)〕

YAMAGUCHI FRONTIER LEADER

課題解決型インターンシップ(PBI/山口産業グループ)の試行版を実施しました!

 

 平成28年8月6日(土)から9月2日(金)まで、およそ1ヶ月間の内、6日間にわたりYFL育成プログラム「課題解決型インターンシップ(PBI)」の試行版を実施しました。

 本プログラムは、事業協働機関の山口産業グループと2016年夏季インターンシップの一環として「誰でも挑戦できるマーケティング」と銘打って取り組みました。

 

 机上では経験できない実践形式のマーケティングとして、インターンシップの舞台は消費者の表情や仕草に最も接近できる「セルフ給油式の無人ガソリンスタンド」に置き、山口産業グループのミータス(株)阿知須SSにおいて体験実習を行いました。

 セルフ給油式の無人ガソリンスタンドに来店する顧客をペルソナ(人物像)化し、その人物像に対する施策をチームに分かれて立案し、いかに顧客目線でアイディアを出すことができるか、そのアイディアが販売数量増にどのような影響を与えるのかを検証する次のようなプログラムを実施しました。

<6日間のプログラム内容>

(1)ガソリンスタンド業界研究/ガソリンスタンドの視察

(2)各自担当のペルソナ調査

(3)実店舗体験実習/新施策アイディアのリストアップ 

(4)新施策の立案・討議・決定

(5)新施策の実行 

(6)プロジェクト評価会

 

 今回は試行ということもあり、学生の参加人数は4名、実施日数も6日間と短縮して取り組みましたが、 講師である山口産業株式会社の伊藤聡洋取締役がマーケティング戦略に精通されていたこともあり、円滑にプログラムが進み、活発な意見が出されると共に学生ならではのアイディアが生まれ、楽しく授業が進みました。

 

 チームで決定した施策を店舗で実践の上、その効果を検証し、今後に有効と考えられる取組を報告すると共に、最終日には評価会を開催し、ミータス株式会社の伊藤樹包(たつかね)社長、福田副社長、中堀販売本部次長に評価者として参加いただきました。

 

 中堀販売本部長から、「今までミータス(株)社内でも様々な企画・アイディアを実施してきたが、一般大衆に向けての企画ばかりであり、今回のようなペルソナ個人を特定して精神誠意尽くす考え方はなかった。切り口が変わると発想も変わる。大変面白かった。」とのコメントをいただきました。

 

 マーケティングは「お客様に恋すること」「相手の気持ちになって考えること」がいかに大切かを感じ、普段の生活の中で感じる疑問やアイディアが企業収益に直結する重要なマーケティングのヒントであることを理解できた、学生にとって大変有益なインターンシッププログラムとなりました。