やまぐち未来創生人材育成・定着促進事業
〔 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)〕

YAMAGUCHI FRONTIER LEADER

【山口大学】 YFL育成プログラム 集中講義「経済と法3」を開講しました!(講義編)

 

 平成29年6月3日(土)、4日(日)及び10日(土)の3日間で、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として、山口大学吉田キャンパス(山口市)のメディア講義室において、YFL育成プログラム「経済と法3~やまぐちの行政・経済を学ぶ」を開講し、学生・教職員約100名が受講しました。

この講義は、山口の経済を知る各界のプロフェッショナルを招いて実施した特別講義です。


1日目は、山口大学田中和広副学長から、皆さんの知らない山口の世界!と題して山口ってどんなところ?から始まる疑問を解き明かすように、(1)「山口人のDNAってなんだろう?」、(2)「山口のすごい人にまなぶ」、(3)「山口の現在のリソース(資源)を考える」という興味深い内容で3つのテーマ別に、歴史を振返りながら講演していただきました。最後に学生に向けて、「求められる人材を目指し、ぜひ山口県を一緒に盛り上げていきましょう」と締めくくられました。

 

 

 

 

 続いて、日本銀行下関支店長岩田和久氏から、日本銀行の業務の紹介の後、山口県の経済の特徴及び山口県の現状と課題について述べられ、新しい時代の人間の役割と山口県で働くメリットを話されました。最後に山口県の経済活性化に向けた提案をランダムに学生を指名されて意見を求められ、学生ひとりひとりの心に刻まれる講演となりました。


 

 

 初日の最終講義では、 あさひ製菓株式会社代表取締役社長坪野恒幸氏から、「創業100年“あさひ製菓”の仕事」と題して講演頂きました。山口県の製菓業No.1を目指し歴史と伝統は守りつつ、常に新しいことへのチャレンジを忘れない経営姿勢を紹介されました。将来の目標は「就職したい会社No.1」「就職させたい会社No.1」であると締めくくられ、講義終了後には、関心をもった多くの学生から多数の質問が寄せられていました。

 

 

 

 

 2日目は、株式会社山口銀行頭取吉村猛氏から、銀行発地方創生に関する山口銀行の試みと題して、(1)地方創生とは、(2)山口県の現状、(3)山口銀行における主な取り組みについての順で講義が行われました。地方銀行に求められる役割がめまぐるしく変化している現状を踏まえ、学生の皆さんへのメッセージとして、「山口県の動向に目を向けよう!」、「今後、求められる人材を目指そう!」、「そして、自ら行動しよう!」と締めくくられました。

 

 

 

 

 最後に、株式会社片岡計測器サービス代表取締役会長川久保賢隆氏から、自身の山口県での会社経営に至る経緯を紹介され、地方創生の本質は雇用の創出であることなどを熱く語っていただきました。学生に対して、「失敗をたくさんしてほしい。最高のノウハウは自らの失敗から得られる経験にある。」とメッセージを送られました。

 

 

 

 

 講義3日目は、山口県知事村岡嗣政氏から、山口県の魅力発信と題し、(1)山口県の歴史、(2)明治150年、(3)山口の観光、(4)ぶちうまい!!やまぐちの農林水産物、(5)スポーツ、(6)山口県の企業、(7)創造するなら山口県、(8)山口大学や大学生と連携した取組、(9)県内就職支援の9項目を知事の視点からエピソードを交えながらお話され、学生たちからは、「山口県として一番推進したいものは何ですか」等多くの質問がよせられ、山口県の魅力を伝えようとした知事の講演に対する関心の深さが伺えました。

 

 

 

 3日間を通し、様々な分野から山口についての理解をより深めることができる講義となりました。

 山口の経済を知るプロフェッショナルの講師の方々と、その話に真剣に耳を傾ける学生たちの熱気に包まれ、盛会のうちに終了しました。