やまぐち未来創生人材育成・定着促進事業
〔 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)〕

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YFL 200番科目「アントレプレナー養成講座(周防大島)」にて受講生が起業プラン発表!

 

 平成29年9月29日(金)、10月14日(土)・15日(日)、11月23日(祝・木)の4日間に渡って、「アントレプレナー養成講座」(担当教員:林透(山口大学)、大野圭司(株式会社ジブンノオト代表取締役)、前田瞬(徳山大学)、岡野内悟(大島商船高等専門学校))が山口大学吉田キャンパス及ぶ山口県周防大島町を舞台に開講されました。

 

 10月14日(土)には、山口大学13名、徳山大学7名の合計20名が山口大学吉田キャンパスに集まり、大野圭司氏が講師となり、大野先生自身が起業に至った経緯、今の時代においての起業のメリットなどを学びました。その後、googleをもとにケーススタディー、「学校祭で出店するならどんな店?」といったグループワークを行い、発表することで起業の際の考え方を学びました。

 

 10月15日(日)には、“起業の島”周防大島に訪問し、起業家取材を行いました。養蜂業とカフェを営んでいる「株式会社KASAHARA HONEY」代表取締役社長・笠原隆史氏、海産物を利用した食品製造業を経営している「株式会社オイシーフーズ」代表取締役・新村一成氏を訪問し、起業の経緯や現在の経営状況などについて説明を受けた後、質疑応答を行いました。起業家取材の後、受講生は2社を比較しながら、SWOT分析を行いました。

 

 最終日の11月23日(祝・木)には、再び周防大島を訪問し、My Business Model(起業プラン)大学生プレゼンテーション発表会と称して、山口大学生13名が考案した起業プランを各7分間の制限時間で発表しました。当日は、周防大島町役場関係者、NPO法人・島スクエア関係者、久賀小学校教員、大島商船高等学校生、起業家の方々10名にお越しいただき、受講生の発表を聴いていただきました。

 受講生は各自の興味関心をベースとしたプランを発表し、例えば、農学部学生による「みかんの燻製商品開発」や教育学部学生による「学習カフェの開設」などといったアイデアが提案されました。発表後には周防大島在住の方々からフィードバックをいただき、アイデアを実行する場合の課題等について、現実目線で意見交換を行い、受講生にとって貴重な機会となりました。

 

 受講生の感想としては「起業とは何か、起業について考えることの意味が分かった」、「ゼロからアイデアを考えることが体感できた」など、起業や起業家精神の重要性の理解を深めることができました。実際に起業する、しないに関わらず、今回の授業で学んだことは、今後の“変わることが当たり前の時代”に対応し続けるために重要な柱となるはずです。今後とも、“起業家の島”周防大島をフィールドとしたYFL200番科目を継続的に実施することに留まらず、提案されたアイデアの実現に結び付けるため、300番科目に展開できるように努めていきます。

 

 

 起業に関する講義(10月14日)

 

  

 周防大島・起業家取材(10月15日)

 

  

 (My Business Model(起業プラン)発表(11月23日)

 

  

 周防大島地域住民との意見交換(11月23日)

 

  

 周防大島・ハワイ移民資料館にて集合写真(11月23日)