やまぐち未来創生人材育成・定着促進事業
〔 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)〕

YAMAGUCHI FRONTIER LEADER

【開催報告】あさひ製菓株式会社 PBI「最終報告会」が開催されました!

 

 平成30年2月13日(火)、あさひ製菓株式会社と地元学生が商品企画・開発に取り組んできたPBIのプロジェクト「最終報告会」が、山口県立大学にて開催されました。 

 

 平成29年4月からスタートしたこのプロジェクトには、山口大学・山口県立大学・宇部工業高等専門学校の学生、合計19 名が参加。

 

内容は、学生5 名が1チームとなり、あさひ製菓が展開している「和洋菓子専門店 果子乃季」「洋菓子専門店シュシュ」「焼きたてべーカリー シュクルヴァン」「果子乃季 インターネット支店」の各ブランド商品を開発し、 平成29年 12月から1か月間、実際に販売を試行。売上目標を達成することができたら、その後も継続販売するというものでした。

「最終報告会」には、連日の降雪と冷え込みにもかかわらず、PBIに参加した学生のうち15名、あさひ製菓のスタッフと教職員関係者24名、合計39名が集まりました。


 
(あさひ製菓(株) 山口オフィス 宮川葉子所長)

 
(最終報告会の概要を聞く学生)

 まず、学生4チームによる活動報告、次に、各大学、高等専門学校の教職員からの講評、最後に、あさひ製菓株式会社 坪野恒幸代表取締役社長から講評がありました。

 

報告の中で学生は、このPBIプログラムへの参加を通して次のような感想を述べています。

(山口大学Aチーム)
・「おいしい」「かわいい」だけでは売れないことがわかった

・商品開発という、普通の学生生活を送っていてはできないプロジェクトに関わることができて良かった

 

 
(山口大学Aチームの報告)


 
(開発商品「満月の桃のパンシュー」

(山口大学Bチーム)
・商品のターゲットと実際の購入者が異なっていて驚いた

・「いつまでに何をするか」チームで共有しておくともっとうまく行くと思った

(山口大学Bチームの報告)

 

 

(開発商品「VERY BERRY PANCAKE FONDUE(ベリーベリーパンケーキフォンデュ)

 

(宇部工業高等専門学校)

・考えたものが世に出ることや買ってもらえる喜びを感じた

・店頭で並ぶ商品には作る人のたくさんの思いが込められていることを知った

 

(宇部工業高等専門学校の報告) 

 

 

(開発商品「宇宙人のお手玉」)

 

(山口県立大学)

・チーム担当スタッフの仕事をする様子を見て、社会人としてあるべき姿を学んだ

・各チームメンバーそれぞれの得意分野や専門分野をうまく生かすことなど、コミュニケーションが大切だと思った

 

 

(山口県立大学の報告)

 

 

(開発商品「HONEY JEWEL(ハニージュエル)」)

 

 加登田山口県立大学副学長(地域貢献担当)兼 地域共生センター所長からは、「仕事とは好きなことをするのではなく、お客さんに買ってもらえるものを作るのだということに直面したのではないでしょうか。現実と理想をすりあわせる体験をできたことでしょう」

 「身を切るように学生に機会を与えてくださったあさひ製菓の皆さまに感謝します」との言葉が述べられました。 

 

 

(加登田山口県立大学副学長(地域貢献担当)兼 地域共生センター所長

 

 PBIに受入企業として取り組んでくださった、あさひ製菓 坪野恒幸代表取締役社長からは、「このプロジェクトを数字の面だけから見ると赤字だが、スタッフが半年から1年かけて一つの商品を考えるという貴重な体験となりました」

 「ものづくりの楽しさや難しさと、作り手の思い、この2つをわかってもらえたら良い」

 「平成30年度も、本年のプロジェクトの反省をいかして実施します」

との講評と来年度もPBIに取り組む旨、お知らせがありました。

 

 

(あさひ製菓(株) 坪野恒幸 代表取締役社長)

 

 

(講評を聴く学生)

 

 

(最終報告会後、テレビ局の取材に応じる学生)

 

 

(記念撮影をするチーム)

 

 

(最終報告会メンバー全員で記念撮影)

 

 今後もCOC+事業として、PBIをはじめとするYFL育成プログラム拡充と提供を通じて、学生が活躍できるためのサポートを積極的に取り組んで参ります。 

 

★ 課題解決型インターンシップ(PBI)とは…

 YFL育成プログラム300番台(PBI=Project-Based Internship)科目「地域協働課題解決型インターンシップ」、「企業協働課題解決型インターンシップ」では、通常のインターンシップとは異なり、地域や企業等(フィールド)の抱える課題を学生がその場に出かけていき、ステークホルダーとの意見交換や情報分析を行うと共に、学生自身の持つ専門知識などを活かす課題解決型の実践的インターンシップです。

 対象フィールドによって、地域協働課題解決型インターンシップ〔サービスラーニング編〕と企業協働課題解決型インターンシップ〔アントレプレナー編〕を設定しています。

 

〔本件に関するお問い合わせ先〕

  窓口:COC+事業推進本部(山口大学内)

  担当:山田、三浦、山下

  TEL:083-933-5478(平日 9時00分~17時00分)

  E-mail:coc-plus@yamaguchi-u.ac.jp