山口県大学ML連携特別展『白石遺跡とその周辺~白石から古墳をのぞむ~』
毎年恒例となっている山口県大学ML(ミュージアム・ライブラリー)連携特別展。今年度は、山口県内の8大学9館が参加しています。参加館は、その年の共通テーマにそくし、各大学がおこなう教育・研究の特色を生かした展示を開催しています。
今年度の共通テーマは「のぞむ」。埋蔵文化財資料館は、教育学部附属山口幼稚園・小学校・中学校が所在する「白石遺跡」に焦点をあて、展示を構築しました。
当館の長年にわたる白石遺跡の発掘調査成果から、当地における弥生時代から古墳時代の様相が徐々に明らかになりつつあります。展示では、それらの調査成果を公開すると同時に、山口県埋蔵文化財センターおよび山口県立山口博物館、山口市教育委員会の協力により、同時期にあたる周辺の遺跡、主に古墳について取り上げ、その関係について解説します。
【日時】 2020年10月5日(月)~2021年1月29日(金)
【場所】 山口大学埋蔵文化財資料館展示室
【対象】 学生・教職員・一般
【事前申込】 不要
【参加費】 無料
【連絡事項等】
新型コロナウイルス感染症対策のため展示見学の際は以下の点にご協力ください。
○マスクの着用と手指消毒の徹底
○「展示見学票」への記入
○10名以上の同時入室の禁止
※新型コロナウイルスの感染状況により休館・閉館することがあります。開館状況は埋蔵文化財資料館WEBページにてご確認ください。
【WEBページ】
http://yuam.oai.yamaguchi-u.ac.jp/Shiryoukan.home/what'snew.html
【問い合わせ先】
山口大学埋蔵文化財資料館
〒753-8511 山口市吉田1677-1
TEL/FAX 083-933-5035
E-mail yuam@(アドレス@以下→yamaguchi-u.ac.jp)