山口大学総合図書館常設展示「毛利元次と棲息堂文庫」
第三代徳山藩主・毛利元次は、学問を好み、古今の書籍を収集しました。元次公は、館の後ろに燕居読書の場として「棲息堂」を建て、読書に耽るだけでなく、多くの学者や文人たちと交流をもちました。元次公が収集した膨大な書籍の一部は、いくつもの時代を経て、山口大学図書館に「棲息堂文庫」として所蔵され、学術研究に多大な寄与をしています。
元次公の没後300年にあたって、本展示では元次公の生涯と公が収集した書籍について、パネルで紹介するとともに、棲息堂文庫から貴重な資料を展示します。ぜひ会場でご覧ください。
展示期間:2019年11月5日(火)~2020年1月31日(金)
※図書館の開館スケジュールは、図書館HPでご確認ください。
http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/
展示場所:山口大学吉田キャンパス総合図書館(山口市吉田1677-1)
★この展示は、令和元年度山口県大学ML(ミュージアム・ライブラリー)連携特別展の一環として開催しています。
山口県大学ML(ミュージアム・ライブラリー)連携事業(http://www.oai.yamaguchi-u.ac.jp/ml/)
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