坂井田功教授(医学系研究科)らの研究グループによる肝硬変の新療法、臨床研究へ
掲載日:2012/01/19
肝硬変の患者から少量の骨髄液を採取し、その中に含まれる細胞を増殖させた上で、患者自身に点滴で注入するという方法で、症状の改善を目指す臨床研究を医学系研究科の坂井田功教授らの研究グループが計画しており、この新療法の臨床研究に関する記事が朝日新聞、読売新聞および時事通信に掲載されました。
この新療法は、患者に負担が少ない治療法として、高齢者など体力の落ちた患者などへの幅広い適用が期待され、また、肝移植以外に根本的な治療方法がなかった重い肝硬変の患者に有効な治療方法として期待されています。
なお、このプロジェクトは、国家基幹研究開発事業「再生医療の実現化プロジェクト 再生医療の実現化ハイウェイ」の短期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究課題として採択され、支援を受けています。
「培養ヒト骨髄細胞を用いた低侵襲肝臓再生療法の開発」
坂井田功教授(医学系研究科)らの研究グループによる肝硬変の新療法、臨床研究へ