NPO法人「人と木」より教育学部附属幼稚園にかまぼこ板2万枚を寄贈いただきました
「自然や木に触れる生活」を日頃から大切にし、例年秋頃から木工活動に親しんでいる附属幼稚園園児たちのために、NPO法人「人と木」より、かまぼこ板2万枚を寄贈いただきました。10月26日(月)、同園にて年長児32名が参加して「かまぼこ板贈呈式」を実施し、代表園児がNPO法人「人と木」岩本美枝理事長より受け取りました。
この寄贈は、かねてより同法人とつながりがあった教育学部岡村吉永教授(前教育学部附属山口小学校校長)が、附属幼稚園の木育活動の取組を紹介したことがきっかけで実現したものです。本来ならば昨年度末に実施予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のための休園措置等により延期となり、今回やっと実現の運びとなりました。
岩本理事長の「人にとって木はとても大切。かまぼこ板でたくさん遊んでください」の言葉に、園児達は、「家や飛行機を作りたい」「ゲームのコ―スを作りたい」などと話し、さっそくたくさんのかまぼこ板を並べたり積み上げたりしていました。
今後は、ホットボンドを用いてのクラフトや金づちやくぎを使っての木工活動、積み木などに幅広く活用していく予定です。