一般財団法人 学校福祉協会に感謝状を授与しました
12月3日(木)、一般財団法人学校福祉協会への感謝状授与式が開催され、同財団からは、鴨下一寿理事長、松原次長、尾崎課長、瀬田相談役が、山口大学からは、岡 正朗学長をはじめ、松野理事、高橋学生支援センター長らが出席しました。
同財団は、昭和42年に山口大学吉田キャンパス初の学生食堂が開設されて以来、50年以上の長きにわたり運営を担い、その間、食を通して、学生と教職員の福利厚生に多大なる貢献を果たしてこられました。このたび、惜しまれながら運営から退くこととなり、学長からこれまでの尽力に感謝の意を表したものです。
式では、本学の卒業生でもある学長が、鴨下一寿理事長に感謝状を授与し、その後、長年の運営に対する謝意と自身の山口大学生時代の学生食堂との思い出を述べました。
式終了後は、懇談会が行われ、学生食堂とともに歩んできた半世紀に及ぶ本学の歴史を参加者全員で懐かしみ、どの時代にあっても「食」は学生の健全な心身のために重要であること、食堂での友や仲間との語らいも大学での思い出の大切なページとなっていることを改めて実感する機会となりました。
学生のみならず、多くの教職員からも愛され続けた食堂であったことに、深く感謝と敬意を表します。

