令和2年度国立大学法人山口大学永年勤続表彰式を挙行しました
11月26日(木)、事務局2号館第2会議室において永年勤続表彰式を挙行し、勤続20年の節目を迎えた9名の職員に岡正朗学長から表彰状と記念品が授与されました。
今年度は、対象者が医学部及び医学部附属病院の職員のみだったこともあり、岡学長から、「永年にわたり職務に精励され、本学の発展にご尽力いただき心から感謝申し上げます。特に、今年は、新型コロナウイルス感染症への様々な対応について、忙しい毎日を過ごされていることと思い、重ねて日々のご尽力に感謝申し上げます。昨年、希望となる新病棟も完成し、地域の拠点病院の職員としてこれからも力を発揮していただきたく、今後も皆様方の益々のご活躍を祈念いたします」と祝辞が述べられ、永年勤続者のこれまでの労をねぎらいました。
続いて、永年勤続者を代表し医学部附属病院の小池正紘診療放射線技師長が、入職した当時から現在に至るまでの附属病院及びそれを取り巻く社会の変遷に触れ、「2000年という記念すべき年度から勤務を重ねて参り、この間、職場では医療機器の進歩が目覚ましく、また社会ではインターネットの急速な普及が進むなど、平成から令和の時代へと多くの変化を経験いたしました。今後我々世代にかかる責任も、これまでより大きなものになるかと思いますが、本日、永年勤続の表彰を受けたことを胸に、山口大学の発展に尽くしてまいりたいと存じます」と謝辞を述べました。
また、表彰式終了後には学長を囲んで記念撮影を行い、和やかな雰囲気の中、勤続20年の節目を祝福する記念行事を締めくくりました。
表彰状授与の様子
記念撮影の様子