名誉顧問称号授与式が開催されました
1月6日(水)、部活動の名誉顧問への称号授与式が開催され、名誉顧問受称者、学生代表、岡 正朗学長をはじめ松野理事、高橋学生支援センター長らが参加しました。
この称号授与は、長きにわたり本学の部活動に貢献いただいた学外指導者の方々の功績を称え、深く感謝し、今後益々部活動を支えていただきたいという思いをお伝えするために行われたものです。
式では、学長から各顧問に称号が授与され、部活動への多大な貢献に対する感謝の言葉と、これまで何もできず心苦しかったが、本日僅かばかりの恩返しができて嬉しいとの思いが述べられました。
式終了後は、懇談会が行われ、名誉顧問の方々は、学生と共に過ごした楽しい思い出を苦労話も織り交ぜながら語りました。もっとも長い方は、50年以上も学生の指導に携わっており、どの顧問も熱意をもって学生を導いてこられたことが伺えました。また、学生代表からは、これまでの指導に対するお礼とともに、特に今年度はコロナ禍で思うように活動ができない中、名誉顧問の方々が心の支えになってくれたこと、今後も是非ご指導を受け続けたいという思いが述べられました。
厳しい練習、勝利の喜び、道の精神を極める鍛錬、また、懇親会などを通じて築き上げた部活動の仲間との絆は強く、学生たちにとっては、卒業後も心の拠り所となっています。学生の心身両面における成長に大きな役割を果たし、また、学生に卒業後いつでも戻ってくることのできる「ふるさと」を与えてくれた顧問の方々に改めて感謝するとともに、今後も、学生の成長をあたたかく見守っていただきたいと思います。