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    ホーム > 新着ニュース > 2016年 > 創成科学研究科の川俣純教授と鈴木康孝准教授らが、北海道大学の研究グループと実施した共同研究論文が『Nature Chemistry』に掲載

    創成科学研究科の川俣純教授と鈴木康孝准教授らが、北海道大学の研究グループと実施した共同研究論文が『Nature Chemistry』に掲載

     山口大学大学院創成科学研究科の川俣純教授と鈴木康孝准教授のグループは、北海道大学大学院理学研究院の稲辺保教授と原田潤准教授の研究グループが世界で初めて開発した、極性球状有機分子が回転している柔らかい分子性結晶の強誘電体について共同研究を行い、山口大学の高度な光技術を用いた物性評価によって、北海道大学で開発された新素材の特性を確立させることに貢献しました。

     この研究成果は、7月12日(火)公表の学術誌『Nature Chemistry』電子版に掲載されました。 

     今回開発された物質は、現在広く用いられているセラミックス強誘電体とは異なり、溶液加工と展延性を利用した薄膜形成が可能です(図1)。この強誘電体は電場の方位を変えることで強誘電体の分極方向を3次元的に自由に変更できます。この新しいタイプの有機強誘電体は、従来の強誘電体物質群の長所を兼ね備えており、フレキシブルな形状と加工性からエレクトロニクス素子などへの広い応用が期待されます。 

     

     

        図1 柔らかい強誘電結晶の薄膜化 

     

     

     研究成果の詳細については、こちらをご覧ください。

     

     

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