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興隆寺(山口市大内)文殊菩薩坐像の台座復元プロジェクトを開始しました

 

 山口学研究プロジェクト「文化財修復の温故知新:日本画の新潮流及び山口型・文化財保存修復研究センタープロジェクト」【研究代表者 教育学部中野教授】は、山口市大内の興隆寺の「文殊菩薩坐像」の台座の復元を行うこととしました。

 現在は市原住職が木で作った台座においてあり、そのことを知ったプロジェクトメンバーの教育学部上原教授・馬場客員教授(重要文化財復元の第一人者・日本画家)を中心に今回の復元作業を行うこととしました。

 6月22日(火)山口市大内の興隆寺にて、現存する「普賢菩薩坐像」の台座の凹凸や色味などを調査した後、馬場客員教授が台座の表面が剥がれ落ちないための処理を行い、教育学部の彫刻室に運び込みました。今後、運び込んだ「普賢菩薩坐像」の台座のデザインを元に上原教授が「文殊菩薩坐像」の獅子台座と岩座を作成し、馬場客員教授が彩色を行い、来年の夏ごろ作業が完了する予定です。

 

 木で作った台座に鎮座する    現存する台座を確認する馬場客員教授(奥)、

 文殊菩薩坐像          上原教授(右)、中野教授(手前)

 
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