自分の力で 未来を動かす。

Move the future
with
your own power

世の中のしくみを知って、
みんなの生活に関わる「経済」を
一緒に学びませんか?

あなたの興味 学びの入口になります

「社会のなぜ?を解き明かす学問、
それが経済学」

「なぜ景気は上下するのか?」
「どうすれば地域を元気にできるのか?」
経済学は、私たちの生活にある
「社会のなぜ?」を
解き明かす学問です。

経済学・観光政策学・経営学の3分野を、国や地域、企業や個人の課題と関連付けた図解

山口大学経済学部では、
経済・経営・観光の3分野を
横断しながら、
様々な分野に精通した教員による講義、
幅広い知識を学ぶ基礎セミナー、
枠組みにとらわれない自由な議論や学びを深める少人数ゼミなど
多彩なカリキュラムで、
経済学という枠に捉われない、
多角的な視点で社会課題にアプローチする力を身につけます。

Learning Journey

1年次〜4年次までの学びの流れ

  1. 1年次

    • 基盤科目履修
    • 基礎セミナー
    • 後期に学科・コース決定
  2. 2年次

    • ゼミ配属
    • 専門科目開始
  3. 3年次

    • 専門性を深化
    • ゼミ活動
  4. 4年次

    • 卒業論文
    • 就職活動
    • 進路決定

経済学科

pikcup

小嶋 寿史

経済学科/財政学・ミクロ経済学

経済理論×社会活動で 広がる学びの輪

学生へのメッセージ

ゼミの活動について

小嶋ゼミは経済学のゲーム理論を用いて分析や研究を行っています。しっかりと研究を行い、卒業論文としてまとめ上げることを目標としています。ゼミ運営においては、楽しい雰囲気づくりを大切にしています。研究活動以外には、ゼミ合宿や、バーベキューやスポーツ大会などのイベントも行っています。ゼミ生同士の仲が良く、研究と遊びのメリハリがあることが小嶋ゼミの特徴です。

活動事例について

2025年度は、財務省山口財務事務所や他のゼミと共同でグループワークイベントを開催しました。近年注目されている「フューチャー・デザイン」という手法を用いながら、「AIが発展した未来の社会」というテーマで、未来人になりきって2045年の社会の姿を想像するなどしながら、ディスカッションを行いました。学生だけでなく、たくさんの民間企業や公務員のみなさんと一緒に議論を行い、とても盛り上がりました。

自分の言葉で深める経済学

Uさん 経済学科2年

学び

私が大学の勉強で重きを置いているのは理解の深化です。
学習内容を言語化して他の人に説明できる程度の理解度であるかを大切にしています。
経済学の講義は学問上、知識をインプットする形式が多いと思います。
だから、学習内容を自らで言語化してアウトプットすることで、より知識の定着を図ることが重要です。
私はこの工程を授業内容の理解度の指標とし、大学での勉強と向き合っています。

課外活動・生活

大学は今まで以上に人との繋がりが尊重されるところだと実感します。
勉強面では互いに支え合い、長期休暇においては友達と過ごす時間が大学生活に彩りを与えてくれると信じています。
繋がりが生まれるきっかけの一つが部活動・サークルです。
山口大学には数多くの部活動・サークルが存在するので、経験として何か入ってみることをおすすめします。

経営学科

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平野 哲也

経営学科/経営戦略・中小企業論

世界標準の 経営理論を学び、 企業の課題解決に活かす

学生へのメッセージ

ゼミの活動について

私のゼミは、山口県内の中小企業に協力していただいて、「世界標準の経営理論」を《思考の軸》とする経営学学習の場づくりをしています。いま、中小企業は「勘と経験」をもとに経営するのではなく、「マネジメント」を学んで組織を経営することを求めています。そこでゼミ生たちが「世界標準の経営理論」に関する講義を担当します。そのうえで、社長さん・社員さんから自社の課題を提示していただき、学生が課題解決の提案をさせていただくという活動をしています。

活動事例について

経営学科の2~3ゼミが集まり、全国規模の書籍卸や山口県内の書店に協力していただいて、書店の活性化に取り組んできました。いま、書店のない地域が全国的に増えています。書店は地域の文化・知識の発信拠点ですから、地域の書店を守り育てることが大切だと考えています。具体的な活動としては、ゼミ生が書店の新しい価値の創出や集客の仕組みづくりに取り組みました。ゼミ生の活動は、地域のなかでも注目を集めています。

無理せず続ける学びの大切さ

Iさん 経営学科2年

学び

私は大学での勉強において、その内容を言語化することに重きを置いています。
もちろん、やっていること自体の難易度は高いので言語化ができないこともありますが、学生である私たちにとっては学習した内容を自らの解釈で正しく理解できることが一番だと思っています。
これは社会に出たときでも役に立つスキルだと感じています。

課外活動・生活

大学一年生の頃、一時期体調を崩してしまいました。
資格勉強と一人暮らしという新しい環境でのストレスが重なって気を張り詰めすぎていたのかもしれないです。
大学生活は基本的に二度と訪れることない貴重な時間であることは確かですが、何事も頑張りすぎると良くないということを学んだため、読んでいただいている皆さんに共有しておきたいと思います。

観光政策学科

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西尾 建

観光政策学科/観光マーケティング論・ホスピタリティマネジメント

フィールドワークで学ぶ 実践的マーケティング

学生へのメッセージ

ゼミの活動について

西尾ゼミでは、マーケティング理論に基づいた分析も行いますが、何より重視しているのは「現場に出ること」、つまりフィールドワークです。毎年参加するコンテストのプロジェクトをベースに、山口県内の地域課題を自分たちで設定し、解決に向けたクリエイティブな提案を考えるプロセスを学びます。近年は、高齢者や障がいのある方の視点にも配慮し、格差是正やユニバーサルデザインの観点からも地域に向き合っています。

活動事例について

はい、学外での経験を積むために、さまざまなコンテストに積極的に参加しています。特に力を入れているのが、文部科学省・スポーツ庁後援の「スポーツ政策コンテスト(Sport Policy for Japan)」です。2023年は2チームが特別賞、2024年は76チーム中上位6チームに与えられる優秀賞を受賞しました。また、和歌山大学やAPU、一橋大学、関西国際大学などが参加する英語によるホスピタリティ&観光コンテストや、観光学術学会でのポスターセッションなどにも希望者は挑戦しています。

行動するほど、世界が広がる

Mさん 観光政策学科2年

学び

私が最も印象に残っている授業は基礎セミナーです。
ゼミの前段階として、グループで動画編集に取り組んだり、山口市長にプレゼンを行ったりと、通常では体験できない貴重な経験を通じて大きな力がつきました。
2年次からは専門科目が始まり、観光政策学科では山口各地の観光地を訪れて課題を発見する授業や、海外研修に挑戦できる授業など、魅力的な学びが広がっています。
自分の関心に合わせて学べるのは大学ならではの良さです。

課外活動・生活

大学生の1番の魅力は、自分の行動しだいで何事にも挑戦できることだと感じています。
実際に私は、山口市の観光アンバサダーに就任していたり、サークル活動を通して地域の方々を巻きこんだ大きなイベントの運営、豪華クルーズで海外に行くなど、通常では味わえない貴重な経験が数多くできています。
大学生だからこそ声をかけてもらえる機会も多いので、ぜひやりたいことはしっかり声に出して叶えていって欲しいです!

少人数ゼミ 仲間との深い学びを 得られます

地域・海外での活動 積極的に行っています




職業会計人コース 頑張ってます

1日のスケジュール
時間配分

職業会計人コース会計専攻3年生Nさんの場合

7:00
起床
8:00
身支度
10:00
大学講義:ステップ演習・企業法
13:00
昼食
14:00
大学講義:論文演習・企業法
19:00
夕食
20:00
動画学習:監査論・財務会計理論
0:00
自由時間
1:00
就寝

interview

合格者インタビュー

業種別
就職割合
(令和7年3月卒業)

金融・保険 19.2%

公務員 17.2%

情報通信 10.9%

製造 9.6%

卸売・小売 8.9%

その他 34.2%

地域別就職割合

山口県 0%

東京都 0%

広島県 0%

福岡県 0%

近畿 0%

あなたも 山口大学経済学部 「経済」を学びませんか?