大学院創成科学研究科（工学系）の藤田航平さんがプロジェクトマネジメント学会2023年度秋季研究発表大会において学生研究発表賞奨励賞を受賞しました

（令和5年9月5日掲載）

 

　大学院創成科学研究科（工学系）の藤田航平さんが2023年8月31日〜9月1日に山口大学工学部（常盤キャンパス）で開催されたプロジェクトマネジメント学会2023年度秋季研究発表大会において学生研究発表賞奨励賞を受賞しました。
　受賞対象となった研究発表タイトルは「複合確率過程モデルに基づくエッジサーバの最適化に関する感度分析とその応用」で、Wiener過程およびジャンプ拡散過程から構成される2種類のノイズから構成された複合確率過程という難解な確率モデルに基づく信頼性評価法を取り扱った研究です。
　受賞に対して藤田さんは、「プロジェクトマネジメント学会の秋季研究発表大会という全国大会においてこのような賞をいただき大変光栄に思います。今後も情報通信に関する研究を進め、確率モデルの構築と解明に貢献し、安心・安全なネットワークシステムを実現する手助けをできればと思います」と喜びの言葉を述べています。
　藤田さんのますますの活躍を期待するとともに、本学は今後も学生の研究活動の支援に努めてまいります。