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シンポジウム「山口大学地域レジリエンス研究センター キックオフシンポジウム」を開催しました
(令和6年5月16日掲載)
令和6年4月26日(金)にシンポジウム「地域レジリエンス研究センター キックオフシンポジウム」(主催:山口大学地域レジリエンス研究センター)が、KDDI維新ホール1階・メインホールにて対面開催され、民間や官公庁、大学から合計344名が参加しました。
シンポジウムでは、学内外から7名の講師の皆様に、行政(山口県・中国地方)、地方建設コンサルタント、大学(防災関係、医療・福祉関係)のそれぞれの立場から、平時の備えや対策、災害時の復旧対応などについての現状を問題提起も含めてご講演いただきました。また、今後の産学官民の連携を図るために、本センターや山口大学の果たす役割や相互協力についても期待をこめてお話いただきました。
会場内には講演では紹介しきれなかった本センター研究者会員の研究発表や企業会員の取り組みを紹介したポスターの展示があり、ポスター発表の時間には意見交換が盛んに行われ大変有意義な場となりました。
司会:一般社団法人 レベルフリー 代表 坂本京子(気象防災アドバイザー)
1.山口大学地域レジリエンス研究センター センター長 赤松 良久
講演題目:「地域レジリエンス研究センターの紹介」
2.愛媛大学大学院地域レジリエンス学環 副学環長 / 愛媛大学工学部長 森脇 亮
講演題目:「愛媛大学・地域レジリエンス学環の紹介」
3.国土交通省中国地方整備局 企画部長 津森 貴行
講演題目:「中国地方整備局における国土強靭化への取り組み」
4.山口県土木建築部長 大江 真弘
講演題目:「山口県におけるDX&防災への取り組み」
5.(一社)山口県測量設計業協会 技術副委員長 德原 裕輝
講演題目:「(一社)山口県測量設計業協会の災害復旧対応状況」
6.山口大学医学部附属病院先進救急医療センター センター長 鶴田 良介
講演題目:「地域医療のresilienceとvulnerability〜災害と感染症パンデミックに際して」
7.山口大学 名誉教授 /(有)山口ティー・エル・オー 代表取締役 /(一社)やまぐちGISひろば 代表理事 三浦 房紀
講演題目:「災害多発時代における地域レジリエンス研究センターへの期待」
- 赤松センター長
- 森脇先生
- ポスター発表の様子
- 津森氏
- 大江氏
- 德原氏
- 鶴田先生
- 三浦先生
- 会場の様子