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大学院創成科学研究科化学系専攻2年の西田智哉さんが電気化学会第93回大会にて優秀学生講演賞を受賞しました

(令和8年4月8日掲載)

 

 2026年3月17日(火)~19日(木)に東京理科大学にて開催された電気化学会第93回大会において、大学院創成科学研究科化学系専攻2年の西田智哉さんが優秀学生講演賞を受賞しました。
 対象となった発表は、「Na2Mn[Fe(CN)6]へのKドープがNaイオン電池の充放電特性に与える影響」です。本研究はナトリウムイオン電池の正極材に着目しており、資源制約の少ないナトリウムを用いた次世代蓄電池の開発を通じ、リチウムイオン電池に代わる持続可能なエネルギー貯蔵技術の実現を目指したものです。ナトリウムイオン電池の正極材であるプルシアンブルー類似体(PBA)中に、Naよりもイオン半径の大きいカリウムをドープすることで含水量、欠陥の少ないPBAを合成することに成功し、電池特性を評価しました。また、本研究は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の革新的GX技術創出事業(GteX; JPMJGX23S4)の支援を受けて行われたものです。
 今回の受賞について西田さんは、「日々の研究がこのような形で表彰され、大変嬉しく思います。今回の受賞を励みに、持続可能な社会に貢献できるよう、今後も研究活動に一層力を入れて取り組んでまいります。」と述べています。
 西田さんのますますの活躍を期待するとともに、本学は今後も学生の研究活動の支援に努めてまいります。

 

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