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大学院創成科学研究科(工学系)建設環境系専攻2年の中村遼音さんが令和8年度第3回九州圏水工学研究会優秀発表賞を受賞しました
(令和8年10月7日掲載)
大学院創成科学研究科(工学系)建設環境系専攻2年の中村遼音さんが、2026年9月7日~8日に、佐賀大学本庄キャンパスにて開催された令和8年度第3回九州圏水工学研究会において、優秀発表賞を受賞しました。この研究会は、九州・山口地域における水工学(河川、水理、水環境、防災など)の若手研究者や学生、教員が一堂に会して議論・交流を行うことを目的として開催されています。
対象となった発表題目は「佐波川水系におけるHiPPOブロックを導入した RNN による河川水位予測モデルの適用」です。近年、気候変動に伴う豪雨で洪水災害が発生しており、人的被害が懸念されています。このような状況下、中村さんの研究では、新たな記憶構造であるHiPPOブロックを導入したRNNを用いた河川水位予測モデルを構築しました。
中村さんはこのモデルを、佐波川水系に適用し、従来の深層学習モデルと比較することで、新しいモデルの評価を行い、有用性を提案しました。
受賞にあたり中村さんは、「身に余る賞をいただき、大変光栄です。本研究は新たな手法の有用性を示し、さらに防災に繋がる研究であると考えています。今後も、ご指導いただいた先生やご協力頂いた全ての方への感謝を忘れず、研究をさらに発展させてまいります。」と述べています。
中村さんのますますの活躍を期待するとともに、本学は今後も学生の研究活動の支援に努めてまいります。

