IPB大学は、インドネシアの獣医学分野の教育・研究においてトップクラスの評価を得ており、2010年に大学間国際交流協定を締結し、研究者交流を行ってきました。また、日本とインドネシアの獣医系大学間で、日本-インドネシア獣医学教育協議会(Association of Japan-Indonesia Veterinary Education: AJIVE)を設置し、5年前から教育研究の交流を目的としたシンポジウムを毎年開催したり、優秀な若手教員を博士課程に迎えたりしています。今回、更なる交流の幅を拡げるために、具体的な条件等を定めた「学生交流に関する附属書(SEA)」を締結しました。交換留学等により双方の学生を交流させることで、本学部の国際化及び獣医学教育の発展を進めていきます。
■学生交流に関する付属書(SEA)