7月11日(土)に、農学部・共同獣医学部本館2階大会議室において、令和8年度共同獣医学部教育後援会理事会が開催されました。
理事会では、平田真由美会長(獣医学科6年保護者)をはじめとする6名の保護者代表役員と、加納聖学部長をはじめとする学部内役員が出席いたしました。議事では、令和8年度役員選出のほか、令和7年度決算報告および令和8年度予算案が審議され、原案どおり承認されました。今回の予算では、学生の学術集会参加や海外留学などを後押しする「学生修学支援費」の増額や、卒業記念品の毎年度購入への変更などが盛り込まれ、より手厚い修学環境の整備が進められています。
また、加納学部長からは、共同獣医学部の取組みや大学を取り巻く環境の動向について説明が行われました。文部科学省の方針として、特に質を重視した教育を行い、その質の高い教育を受けた人材が社会で活躍できる仕組みづくりが求められており、本学部としてもより学生一人一人に寄り添った丁寧な教育を行う重要性が強調されました。続く第5期中期目標に向けては、大学が地域や産業界と連携しながらいかに社会へ価値を提供し貢献できるかが問われており、本学部では「One Welfare(ワン・ウェルフェア)」の理念のもと、人と動物、あるいは社会全体という広い視点を持った獣医師の養成を見据えていることが語られました。こうした中、本学部が大学基準協会による獣医学教育評価で「適合」と判定されたことが報告され、鹿児島大学との共同教育課程による質の高いカリキュラムなど、本学の持つ強固な教育基盤が改めて共有されました。あわせて、これまで構築してきた高度な教育システムや教育内容はしっかりと維持し、今後もさらなる教育改善を進めていく方針が示されました。
教育後援会では、獣医師国家試験会場へのバス借上や各種実習・留学の費用補助など、学生の学びに向けて多角的な支援を行っております。今後も修学支援を中心に活動を展開してまいりますので、会員の皆様のより一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


