One Welfare国際研究センター|山口大学 共同獣医学部
山口大学共同獣医学部ではワンヘルス研究を推進するため、
医学と獣医学が連携し人獣共通感染症および食品・環境由来感染症の研究を行ってきました。
これらをさらに発展させるため、ワンウェルフェアの概念を取り入れ、地域社会と連携しホース・
アシステッドセラピー等の動物介在活動、法獣医学に関する研究部門を設置し、新たな手法・
視点によるワンウェルフェア研究を全国に先駆けて推進します。

One Welfare国際研究センターのミッション
  1. データサイエンスを取り入れたワンウェルフェア教育研究の推進
  2. 世界展開力強化事業と連携しアフリカを中心とした世界各国から研修生を受け入れ、各種研修プログラムの提供
  3. 動物介在活動による地域社会との連携とワンウェルフェアの普及啓発

※受入対象※
法獣医学部門では、不審死や動物虐待が疑われる動物の事案に関する鑑定・検査を受け付けています。
 One Welfare国際研究センターと各部門へのお問い合わせは、原則として、行政機関、警察機関、教育機関、獣医師会に限らせていただきます。

News
2025/9/17セミナー
11/12(水)13時30分より、獣医学研究科棟4階大講義室にて、岩下明裕先生(長崎大学グローバルリスク研究センター長、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授 )によるコラボ企画セミナーが開催されます。※オンライン同時開催

2025/8/27NEWS
8月25日に、山口県仁保地域にて、山口高校の学生さんとフィールドワークを行いました。

2025/7/8NEWS
7月5日に、岩国市ミクロ生物館でバイオリソース講習会を開催しました。

【News一覧】


人獣共通感染症部門 法獣医学部門 動物介在活動部門 国際協力部門