One Welfare国際研究センター|山口大学 共同獣医学部

2026年度山口大学One Welfare国際研究センター公開シンポジウム
『境界地域に生息する動物と感染症~ツシマヤマネコの研究最前線~』

日 時:10月15日(木)13:15-16:00

場 所:山口市吉田1677-1
    山口大学 吉田キャンパス
    大学会館

  • どなたでもご参加いただけます
  • オンサイト限定、無料
  • 事前予約なし



≪講演者≫
村山美穂先生(京都大学野生動物研究センター教授)
『ゲノムと細胞を活用したツシマヤマネコ保全の取組』

西垣一男先生(山口大学共同獣医学部教授)
『その『うつる』が絶滅を招く?ペットとツシマヤマネコの
交差点で見える感染症伝播のリスク』

皆藤琢磨先生(対馬野生生物保護センター上席自然保護官)
『ツシマヤマネコを守る公務員のお仕事』


≪趣旨≫
 山口県は本州最西端に位置し、関門海峡を挟む福岡県との県境(ボーダー)や、日本海・瀬戸内海に面する歴史的・地理的な境界地域として知られています。近年問題となっている人獣共通感染症のほとんどは野生動物由来と考えられ、様々な病原体が中国から朝鮮半島を経由し我が国に侵入することが危惧されています。その中継点と考えられるのが対馬です。 対馬、福岡、山口に生息する動物の特徴およびその動物が保有する微生物の情報を解析することは、新たな人獣共通感染症の出現予測と制御に貢献するものと期待されます。そこで本シンポジウムでは対馬に生息するツシマヤマネコに焦点を当て、その研究の最前線を紹介します。