山口大学 中高温微生物研究センター

ASKAクローン

概要・特徴

・pCA24N (PubMed:16769691)をベクターとした高コピープラスミドに、大腸菌予測遺伝子の2番目から最後のアミノ酸をコードする領域をクローン化したもの
・IPTGで発現を誘導
・3,900株
・②:GFP(緑色蛍光タンパク質)が導入(GFP(+))、③:導入されていない(GFP(-))
・GFP(+)は遺伝子組換え体

用途例
高コピープラスミドを利用した研究に
1.強発現株・相補株の作製
2.GFPを用いた細胞内局在の観察
3.His tagを用いたタンパク質の精製

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