岡 正朗前学長が第79回中国文化賞を受賞しました

　岡 正朗前学長が、文化・芸術、学術・教育、地域貢献の各分野で活躍した中国地方ゆかりの人物を称えるための賞である「中国文化賞（第79回）」を受賞しました。
　岡前学長は、山口大学医学部教授として、抗がん剤の副作用を予測する診療薬（DNAチップ）を地元企業と共同開発し、その功績により山口県から「産業技術特別褒章」を受賞するなど消化器外科分野での多大な業績に加え、山口大学長として、山口県内の自治体や企業のニーズを教育や研究に反映する取組を通じて、人材の地元定着に尽力されました。
　表彰式は、令和4年11月11日（金）に中国新聞ビル（広島市）で行われ、今年は5人と1団体が受賞し、受賞者には表彰状や賞牌が授与されました。

• 岡前学長に授与された表彰状と賞牌
• 岡前学長を囲む山口大学及び山口県立大学執行部