投稿規定
規定一覧
- 山口大学大学院東アジア研究科は、東アジアに関する教育研究活動を支援・促進し、研究成果の発表の場を設け、学術研究の促進・交流をはかるため、学術研究誌『東アジア研究』を年1回発行する。『東アジア研究』に投稿する者は、山口大学大学院東アジア研究科に所属する教員の推薦を必要とする。
- 『東アジア研究』の教育研究領域、分野は
- 広い意味での「東アジア」とし、アジア全体の中での主に東の地域とする。
- 研究分野は広くカバーする。
- 投稿原稿は、原著論文(Articles)または書評(Book Reviews)とするが、その他、調査研究報告(Reports)、展望(General Reviews)などを含むことがある。投稿者は、どのカテゴリーかを指定するが、その最終判断は編集委員会が行う。原著論文とは、その学問分野で先端的な課題をもち、分析と論理的な結論を有し、オリジナルな貢献を含むものである。調査研究報告とは、海外調査研究やフィールド調査の報告や、中間的な研究ノートなどを含む。展望とは、特定分野や研究領域においてこれまで、および最新の学術・研究動向を概観し、今後の研究方向等について展望するものである。
- 原稿の受付:
- 締切は、第1回目4月15日、第2回目10月15日とし、採否にかかわらず返却しない。
- 原稿の受付は、各回につき、一人一篇に限る。また、いずれかの原稿の筆頭著者は、他の原稿の筆頭著者及び共著者になれない。
- 同じ号に掲載される論文は、一人一篇に限る。第1回目の受付で掲載が決定された原稿の筆頭著者は、第2回目受付に筆頭著者、共著者のいずれとしても投稿することはできない。
- 論文掲載者の次号への連続投稿は認めない。
- 投稿原稿が人を対象とする一般的な研究に該当する場合、その研究が、山口大学人を対象とする一般的な研究に関する審査委員会によって承認されたことを示す証明書、その他これと同等と認めることのできる証明書を提出すること。
- 投稿された原稿は、編集委員会の責任において審査を行い、採否を決定する。各原稿に原則として2名のレフェリーを選定し、レフェリー結果を参考にして、審査を行う(レフェリーには著者名を伏して査読を依頼する)。
- 査読の結果、不採録になった研究論文について、投稿者からの異議申立ては認めない。
- 原稿料は支払わない。著者には、抜刷り30部を配付する。
- 執筆要領:
- 使用言語は、日本語もしくは英語とする。いずれも完成原稿とする。
- 論文は、日本語原稿の場合、40,000字以内(縦書きも可)、英文原稿は8,000 words以内とする(図表を含む)。書評は、20,000字(400字詰め原稿用紙50枚)程度以内、英文では3,000 words程度以内とする。調査研究報告は、50枚程度、展望は100枚程度以内とする。
- 論文原稿には日英いずれかの要旨をつける。日本語では800字程度以内、英文要旨は300 words程度以内とする。
- 論文原稿データ、推薦書原本(紙媒体)は、経済学部大学院係に提出する。表紙に論題・副題(および英文題名)、著者(共著者)名、所属、連絡(Tel/Fax、E-mail)、年月日を入れ、本文のはじめの頁には論題のみを書き、著者名、所属は本文中に入れない。
- 掲載が決定された原稿は、必要なリライトの後、データファイルを提出する。
- 論題・副題は、内容に即して平明・簡潔にする。
- 付録、注記、参考文献は、論文末に一括掲載する。
- 図表は出所を明記する。著者作成のものをそのまま写真製版するので、明確に作成すること。
- 図表・写真の掲載許可が必要な場合には、著者が取得する。
- 掲載された論文等の著作権は著者に帰属するものとする。ただし、『東アジア研究』編集委員会は、掲載された論文等を、当研究科もしくは当研究科が委託する機関において、電子化公開する権利を有するものとする。
- 問い合わせ先:〒753-8514 山口市吉田1677-1 山口大学経済学部大学院係
山口大学大学院東アジア研究科『東アジア研究』編集委員会Tel: 083-933-5597, Fax: 083-933-5514
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/eas/
E-mail: eastasia@yamaguchi-u.ac.jp(2024年10月16日改定)
編集委員会
- 谷部真吾 (編集委員長)
- 小林 宏至
- 高橋 征仁
- 森野正弘
- 朝水 宗彦
- 立山 紘毅
- 田畑 雄紀
- 佐々木司
- 森 朋也
- 山本 孟