研究活動報告
大学院の活動報告「インタラクションデザイン特論」
プロジェクト成果報告会のご案内
(2025年6月22日)
前期開講科目「インタラクションデザイン特論」では、山口県内で場のデザインを実践されているHeart Beat Planの有賀敬直氏、VIVISTOP YAMAGUCHIの山千代航氏をお招きし、スタジオトークを開催しました。 当日は、ハードやソフトにとどまらず、アクティビティに関わる当事者意識の重要性など、多角的な視点から「場のデザイン」についてご講義いただきました。




■プロジェクト概要 本プロジェクトは、2025年4月より開講された「インタラクションデザイン特論」(担当:坂口和敏准教授)の授業の一環として実施されています。山口市と連携し、「当事者を巻き込んだ価値共創」をテーマに、共創アプローチによる実践的なデザイン活動を展開しています。 今年度のテーマは「居心地が良く、歩きたくなるまちのデザイン」。 対象エリアは一ノ坂川交通交流広場で、山口市が推進する中心市街地活性化推進とウォーカブルシティ構想を背景に、利用者中心の行動変容を促すことを目指しています。 大学院生たちは、「人間や社会の視点から、居心地の良さとは何か?」「まちはどうすれば歩きたくなるのか?」といった問いに向き合い、デザインリサーチおよび提案を進めています。
■プロジェクト成果報告会のご案内 本プロジェクトの成果報告会を、以下の通り公開形式で開催いたします。 ご関心のある方は、ぜひご参加ください。
日時: | 2025年8月3日(日)18:00〜20:00(開場 17:30) |
場所: | VIVISTOP YAMAGUCHI(山口県山口市道場門前2丁目2-3) |
対象: | 一般 |
参加費: | 無料 |