救急医学(旧 救急・総合診療医学)
救急医学 (旧 救急・総合診療医学)

教授名 | 鶴田 良介 |
講座メンバー | 鶴田 良介,藤田 基,金田 浩太郎,井上 智顕,戸谷 昌樹,中原 貴志,八木 雄史,古賀 靖卓,末廣 晃太郎,望月 守,土師 康平 |
医学科担当科目 | 救急医学,自己開発コース,修学論文テュートリアル,AMRA,臨床実習 |
大学院担当科目 | 救急・総合診療医学特論Ⅰ,救急・総合診療医学特論Ⅱ |
附属病院診療科 | 先進救急医療センター |
居室 | A棟1階 |
TEL | 0836-22-2343 |
FAX | 0836-22-2344 |
motoki99@yamaguchi-u.ac.jp |
講座の紹介
当分野では,傷病そのものや集中治療によるストレスなど,生体に高度の侵襲が加わる病態を解明することにより,最適な診断と治療ができる臨床医を育成することを目的としています。最重症患者の診療から研修を始めることができ,救急専門医や集中治療専門医の資格を取ることもできます。また,広い領域の急性疾患や病態に対応できるようになるので,一般医としての活躍にも役立てることができます。
先進救急医療センター(高度救命救急センター)の治療成績は,重症度を合わせた評価で,実死亡率は3年間連続して米国平均の約半分を記録したこともあり,本邦では最高水準を維持しています。これには,病態を徹底して討論する方式が効を奏しています。また,研究面では,種々の生体侵襲による病態解明のため,動物モデル(熱中症や急性一酸化炭素中毒など)を用いた実験を行なっています。



