山口大学OneWelfare国際研究センターでは、地域の問題解決への取り組みとして今年度から山口県におけるニホンザルの被害対策に関する研究を行っています。
今回は山口高校理数科の学生さんと山口県仁保地域にて、ニホンザルの群れの観察を目的としたフィールドワークを行いました。
早朝から活動開始し、民家の屋根で遊ぶサルを観察することができました。 学生さんも熱心にサルを観察していました。 また捕獲檻や畑の柵の見学も行い、サル被害が身近に起こっていることを再確認しました。
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