未来へつなぐ！若者の県民活動促進事業に協力しました

　令和6（2024）年1月10日（水）午前、農学部大講義室において、大学生を対象とした県民活動団体の魅力を紹介する活動説明会が実施されました。
 山口大学農学部の種市 豊准教授のコーディネートにより、山口県が県民活動団体や高校・大学等と連携で実施している、若者の県民活動への理解と参加を促すための活動説明会に参画したものです。大勢での対面行事が難しかったコロナ禍を経て、ボランティア活動を再び活性化させようという狙いがあります。

　当日はボランティアチャレンジ実行委員会の司会により、県民活動助成金の紹介や県民活動団体「こども明日花プロジェクト（こども食堂や学習支援）」「青年海外協力隊山口県ＯＢ会」「特定非営利活動法人フードバンク山口」の３団体から説明があり、農学部の学生60名ほどが熱心に聞き入っていました。また、説明会終了後、ボランティア体験会への参加者募集もあり、多くの学生が自分が興味をもった活動の体験会への参加申込をしていました。