経営学科宮井ゼミの学生がやまぐちビジネスプランコンテスト2026で準グランプリ受賞






1月17日にKDDI維新ホール大ホールにて、山口県や山口市らで主催する「やまぐちビジネスプランコンテスト2026」最終審査会が開催されました。本学部経営学科宮井ゼミ所属の藤本航生くん、吉崎陽くんのチームが最終プレゼンに臨み、準グランプリ(山口市長賞)・地域活性化部門最優秀賞・オーディエンス賞の3賞を獲得しました。
最終審査会には現役の企業家や技術者、YouTube出資リアリティ番組「令和の虎」で活躍した学生起業家ら10チームが出場し、地域活性化や異業種連携に繋がるビジネスプランが発表・審査されました。藤本くんと吉崎くんは、国産材料が現状ほぼ使われていない名ばかりの地ビール業界を革新するアイデア『地域内完結型サプライチェーンモデル「シン・地ビール」の実現に向けて』をプレゼンしました。プレゼンターの伊藤和貴山口市長や審査員の岡正朗山口県立大学理事長らの評価を得て準グランプリ(山口市長賞)と地域活性化部門最優秀賞を獲得しただけでなく、最終審査会場観覧者の投票によって選ばれるオーディエンス賞も受賞するなど、全6賞中最多となる3賞を受賞しました。
文系研究、特にフィールドワークを元にした定性的な研究は社会の役に立たないとの厳しい批判もあります。今回、学生らの稠密なビール・サプライチェーン調査を活かしたアイデアに審査員からは「試算もされてすぐにでも実装可能なアイデア」「他地域での展開も期待できる」など高い評価を頂き、文系研究ベースのビジネスプランであっても、知恵と工夫次第で大きな社会的・地域的インパクトあるビジネスに繋がる可能性があることを示してくれました。
授賞学生からのコメント
「僕らはビール大好きなのですが、地ビールに地元の原料がほとんど使われていないのを不思議に思っていました。県内外の地ビール醸造業者、原料集荷業者、加工業者の方のご好意で何度もヒアリング調査をさせて頂き、業界の構造や問題がわかりました。僕たちの研究成果がビジネスアイデアになり、今回多くの方に評価頂けたのは正直驚きです。これからも研究を続け、宮井ゼミでシン・地ビール実現に向けた活動を進めていければと思っています。研究と調査にご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました!」(藤本・吉崎)
なお、当日の様子は山口新聞1月18日朝刊2面県内総合欄に記事掲載されています。
(経営学科・宮井)