鳳陽会寄附講座「ビジネスモデル開発プロジェクト」が始まりました


10月3日(金)、鳳陽会寄附講座、㈱タナベコンサルティング・プロデュース「ビジネスモデル開発プロジェクト」が始まりました。このプロジェクトは、山口大学経済学部の卒業生で現在、㈱タナベコンサルティングのコンサルタントである大裏宙氏が講師役となり、実際の企業が抱えている経営上の課題を学生たちが考え、その解決策やアイデアを提言していくというものです。コンサルタント会社が用いている実践的な経営分析手法の一端に触れることができる、企業の現場を知ることができる、経営者と交流することができる、など学生たちにとってはまたとない機会です。しっかり学習し、たくさん吸収して、今後のキャリアに活かしてほしいと思います。以下、このプロジェクトの起案者である大裏氏のコメントです。
大裏宙氏
「プロジェクトには、業界や地域を代表する3社が参加して頂けることとなりました。4か月後には、学生から企業にプレゼンを実施し、企業で実装するか否かを判断して頂きます。自分のアイデアが社会に実装されるチャンスでもあります。このような経験を就職活動で活かして頂ければ幸いです。」
寄附講座というタイトルが示しているように、このプロジェクトは、山口大学経済学部の同窓会である鳳陽会様からの多大な御支援のもとで成り立っています。あらためまして深く感謝申し上げます。
(学部長)