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経済学部で新たに「資格取得等報奨金制度」を制定しました

 経済学部では、在学中における学生の資格取得等を奨励し、自発的な学習を支援することを目的として、令和7年3月に「山口大学経済学部教育後援会資格取得等報奨金制度」を新たに制定しました。この制度は、経済学部が指定する資格・検定試験において優れた成果を修めた学生に対し、その努力を称えて報奨金を授与するものです。
令和7年9月26日(金)、経済学部において記念すべき第1回目となる報奨金授与式を執り行い、TOEIC L&Rテストで900点以上を取得した河野育瑠さんと、日商簿記検定試験1級に合格した五百路優伽さんの2名に報奨金が授与されました。

授与式では、有村学部長から両名に報奨金が手渡され、学生たちはやや緊張した面持ちを見せつつも、達成感に満ちた笑顔を見せていました。有村学部長は「資格取得、本当におめでとうございます。今後もこの経験を糧に、さらに高みを目指していただきたい」と祝辞を述べ、両学生の努力を称えました。河野さんと五百路さんは、資格取得に至るまでの学生生活について語られ、学部長からは改めて温かい激励の言葉が贈られました。

河野育瑠さん(経済学科4年)のコメント
資格取得等報奨金をいただけたことを非常に光栄に思います。経済学部は経済や経営の勉強のみならず、語学や国際関係など多様な科目が充実していました。後輩たちも、そのような環境を存分に活用し、実りある大学生活を送られますことを願っております。

五百路優伽さん(経営学科4年)のコメント
このたびは資格取得等報奨金を賜り、誠にありがとうございます。この制度は、資格取得に向け日々努力を重ねる学生にとって大きな励みになると思います。いただいた報奨金は、今後のさらなるステップアップのための学習資金として大切に活用させていただき、引き続き勉学に励んでまいります。

(経済学部)

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