経済学部前身「山口講堂」創設者上田鳳陽先生の正忌法要を行いました
山口大学は、文化2年（1815年）、長州藩士 上田鳳陽先生が創設した私塾 山口講堂を前身とし、創設から210年となる全国で3番目に歴史のある大学です。
山口大学の礎である山口講堂は、その後、山口高等商業学校など変遷し、現在の経済学部となりました。経済学部が、山口大学の発祥の起源ということになります。
上田鳳陽先生の命日である12月8日に、経済学部同窓会である「鳳陽会」の皆様、山口大学同窓会職員ともに、有村経済学部長と事務長が参加し、第172回鳳陽忌を乗福寺にて執り行いました。
当日は、紅葉もすすみ、厳かに散ったモミジの葉を踏みしめながら、清々しくも趣のある空気が漂う中、鳳陽先生に思いをはせることが出来ました。
これからも、経済学部同窓会「鳳陽会」とともに経済学部が発展を続ける姿を鳳陽先生に見守っていただきたいです。
（経済学部）
