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(株)タナベコンサルティング・プロデュース「ビジネスモデル開発プロジェクト」(鳳陽会寄附講座)最終発表会「鳳陽会B1グランプリ」を開催

 最終回は「鳳陽会B1グランプリ」と称し、学生が考えた案を企業へ発表し、企業関係者が審査するというコンテストを開催しました。学生は開始当初から一人も辞めることなく、20名全員が発表会に参加しました。
 「学生から企業へ10の課題解決策を提案」し、多くの審査員・参加者から高い評価を頂きました。
 会場は、経済学部第1大講義室改め、新名称となった「七村講堂」にて開催、山口大学理事の七村守氏にも海外よりWEBにて参加頂きました。会場参加、WEB参加を含め、多くの企業・行政・大学関係者に参加頂きました。結果は、以下となりました。

<グランプリ(同点で 2 組が受賞)>
まちづくりチーム① 「AR で学ぶ地下インフラの仕事」
石崎麻央・光國智就

まちづくりチーム②「未来の王者を可視化する!下水道事業の認知拡大と採用ブランディング戦略」
家尾谷なるみ・村上菜々美・橋本爽・田中美宇・目廉太郎・石崎麻央・光國智就

<準グランプリ>
物流チーム③「ユーピーアールの名を広めよう。若年層をターゲットにパレットモニュメントを用いた施策」
上田結生・濱田侑吾・松永吏津

<第3位>
ヘルスケアチーム①「地元スーパーとの連携による、「食」と「運動」の新たなライフサイクルのご提案」
藤川弘樹

 本プロジェクトを通じて、学生は大きな成長を遂げました。企業の課題を知り、対策案を選定し、具体化に向けて行動する「知・選・行のサイクル」を経験し、社会・企業を見る視座が向上しました。開始当初は、ディスカッションで発言の少なかった学生も、最終回では堂々と経営者へプレゼンテーションを行えるようにもなりました。これらの経験は何物にも代えがたい貴重な経験です。今後の就職活動においても活かすことができることでしょう。最後となりましたが、講座開講にあたり、鳳陽会、大学、参加企業の皆様に多大なるご協力を頂きましたこと、深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

(株)タナベコンサルティング ストラテジー&ドメインコンサルティング事業部
ゼネラルマネージャ- 経済学部卒業生 大裏 宙

以下、ご参加企業と参加学生の声を紹介します。

1.ご参加企業の声

(1)山口スイムサービス株式会社 指導部長 白木明様
 最終発表会では、4ヶ月間の取り組みがしっかり成果として表れており、学生の皆さんの成長を強く感じました。企業訪問や事業モデル構築を重ねる中で視野が広がり、提案の深さも着実に増していたように思います。学生ならではの柔軟な発想に加え、企業の本質的な課題を丁寧に捉えた提案も多く、思わず唸らされる場面がいくつもありました。内容の質はもちろん、堂々としたプレゼンテーション姿勢も非常に頼もしく、短期間でここまで仕上げた努力が伝わってきます。プロジェクト当初から真剣に議論に向き合う姿が印象的でしたが、最終回ではその積み重ねがしっかり形になっていました。今回の経験が、これからの挑戦に自信と実践力をもたらすものになると感じています。

(2)ユーピーアール株式会社
   執行役員 コーポレート統括本部 副本部長 兼 人事部長 村田直輝様
 この度は大変貴重な講座に参加させていただき有難うございました。当初は弊社がBtoB企業のため事業のイメージを持ってもらえるか心配しておりましたが、とても積極的に事業内容や課題について質問を貰えたので、こちらも全力で対応させていただきました。
 弊社としましては、今まで発想したことのない内容であったプレゼンや、交流の場でリアルな学生の意見が聞けたため、事業戦略や採用方針を考える上でのヒントをもらえたことに大変感謝しております。この講座に参加したことで、弊社を知ってもらえた方々も多いと思います。そのため、学生の皆様が様々な企業を知るきっかけともなるので、この講座が継続することを願っております。

(3)ヤスダエンジニアリング株式会社 取締役 安田昇様
 この度、山口大学経済学部の学生と共に、表題プロジェクトに参加させていただき、本当にありがとうございました。プロジェクトを通じて、学生目線のSWOT分析と我々の考えるSWOT分析を比較することができました。SWOTに対する仮説も適格に捉えられており、それに対する提案も非常にわかりやすく、若い視点で捉えられていることが、おもしろいと思いました。我々の目線になると、どうしても費用対効果の部分で『実施することが難しい。』といった、判断を下すことが多くなります。しかし、この度のプロジェクトにおいては、AIの活用など、新たな視点で物事を考えるきっかけ、そして何より行動に移すことの大切さを再認識することができました。また、プレゼンの発表では『知らないことは存在しないと同義』と発表され、課題に対する改善活動がいかに大事であるか。ということを深く考えさせられる機会となりました。我々は社会人としてのスキルは経験値として積みあげられてきましたが、社会の変化に対応した新たな視点によるチャレンジ思考は、若者の力を借りるべきだと実感しました。今後の取組として、ARや動画を活用した業務紹介を積極的に行っていくことになるでしょう。

2.参加学生の声

(1)経営学科3年 澁田愛音
 今回プロジェクトに参加したことで改めて自分が新たなものを生み出すことが好きなのだと気付くことができました。実際の企業を題材にしてヒアリングを行ったり、企業訪問をしたり、最終的にはその企業の方に向けて自分の案をプレゼンをすることは普段の大学の授業ではなかなかできないことなのでとても貴重な経験ができたと思っています。毎回の授業自体も大裏さんによる講義とフィールドワークがセットになっていて、インプットとしたことをすぐにアウトプットできるところがとても良かったと感じています。プロジェクトに参加したこと自体が就活に活かせるうえに、授業内でも就活や働き始めた後のアドバイスなどをいただけて、今の時期にありがたい話がたくさん聞けたなと思っています。正直最初は実際の企業を相手にすることへの不安や怖さがありましたが、回数を重ねるたびに様々な人からフィードバックをもらって自分の案がどんどんブラッシュアップされていくのが楽しくなっていきました。本当に貴重な経験ができたので、このプロジェクトに関わってくださったすべての方々に感謝しています。

(2)経済学科3年 光國智就
 経済学部の講義では理論を学ぶ機会が多い一方で、ビジネスモデル開発プロジェクトのように実践的に学べる機会は限られているため、本プロジェクトは非常に貴重な経験となりました。私はまちづくりチームの一員として大阪の現場を視察し、普段の学生生活では得難い経験をすることができました。アイデアを生み出す過程は容易ではありませんでしたが、チームメンバーと協力しながら議論を重ねた結果最終的に優勝することができ、大きな達成感を得ました。

(3)経営学科3年 長井颯大
 参加してよかった理由は、このプロジェクトが経営について座学と実践の両面から体系的に学べる貴重な機会であるからです。また、就職活動においてコンサルティング業界を志望していた私にとって、現役コンサルタントからの FB を頂きながら活動できるこのプロジェクトは非常に有意義なものになりました。それだけでなく、中小企業のリアルな課題を実感することができ、就職活動にとどまらず、今後コンサルティング業界で働くうえでも非常に重要な経験ができたと感じています。このプロジェクトは約3ヶ月間と短いものでしたが、その中で多くの学びと自分自身への自信を得ました。学生が考えたアイデアを企業を代表する方に直接プレゼンし、評価していただいたことは、学びだけでなく自信にも繋がったことをプロジェクトが終了した今実感しています。今後このプロジェクトを開催するとしたとき、後輩にはぜひ参加してほしいと思います。理由は、短期間で経営について学習できるだけでなく、就職活動のエピソードとしても濃い内容のものが手に入るからです。
就職活動抜きにしても意識の高い学生や、現役コンサルタントの方々、山口県を代表する企業の方々とお話したり、交流したりする機会は非常に貴重で率直に楽しかったです。私はこのプロジェクトが始まる段階で就職活動は進めており、このプロジェクトの経験を面接などで話すことは少なかったですが、それでも非常に楽しく、学びの多いプロジェクトになったと思います。今回のプロジェクトに関わった方々には感謝していますし、このプロジェクトに大学生のうちに出会えた私は運がいいと思います。

以上

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