職業会計人コースについて
条件
希望者は1年生前期のミクロ経済学Ⅰ、法学Ⅰ、簿記の3科目の得点により、コースへの所属が決定され、所属後、会計専攻(会計士志望)、税務専攻(税理士志望)に別れます。
会計実習費と奨学金
- コースへの所属が決まった場合、授業料とは別に会計実習費として88万円が必要です。(一括払いまたはⅠ期44万円、Ⅱ期22万円、Ⅲ期22万円の分割払い)
- 職業会計人コースで学ぶ学生を対象に貸与型・給付型の奨学金制度があります。
語学留学
一定以上の成績を修め、将来、日本や世界の会計・税務に貢献することが期待される学生を海外へ派遣し、6~8週間の語学留学を実施しています。
試験制度(資格取得)
公認会計士試験(金融庁
公認会計士になるには短答式試験に合格後、論文式試験の合格が必要
[短答式試験]
財務会計(※)・管理会計・監査論・企業法(※:税理士試験の会計科目2科目に合格すると免除)
[論文式試験]
- 必須科目:会計学・監査論・企業法・租税法
- 選択科目:経営学・経済学・民法・統計学から1科目
税理士試験(国税庁)
税理士になるには会計科目2科目と税法科目3科目の合格が必要
科目合格制で一科目毎の受験が可能、合格科目は有効期限なく生涯有効
- 必須科目:(会計科目)簿記論・財務諸表論
- 選択科目:(税法科目)消費税法・相続税法・法人税法等