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大学院創成科学研究科(工学系)建設環境系専攻1年の松澤匠記さんが第9回環境DNA学会仙台大会のポスター発表(学生の部)において優秀賞を受賞しました
(令和8年10月20日掲載)
2026年10月10日〜12日に開催された第9回環境DNA学会 仙台大会において、大学院創成科学研究科(工学系)建設環境系専攻1年の松澤匠記さんが、ポスター発表(学生の部)にて優秀賞を受賞しました。
環境DNA学会は、環境DNAを生態系の持続的利用や環境保全に役立てることを目的に、学際的な研究交流と技術の高度化を推進している学会です。生態学や遺伝学をはじめ、物理学、化学、工学、情報科学など多様な分野の研究者・技術者が参画しています。受賞対象となった研究題目は「環境DNA定量メタバーコーディングを用いた佐波川における堰が魚類へ与える影響の基礎的検討」です。本研究は、河川の水から生物由来のDNA情報を解析する「環境DNA定量メタバーコーディング」の手法を用い、佐波川における堰(人工構造物)が魚類の生息や分布に与える影響を基礎的に検討した取り組みです。水中のDNAから生息状況を捉える先進的なアプローチであり、地域河川の保全に向けた重要な基礎データとして高く評価されました。
受賞にあたり松澤さんは、「身に余る賞をいただき、大変光栄です。生態系に配慮した河川管理を進めていく上で、本研究のように環境DNA技術を用いて魚類の分布を把握し、堰などの人工構造物や河川改修が魚類の生息環境に及ぼす影響を検討することが重要だと考えております。今後は、ご指導いただいた先生やご協力頂いた全ての方への感謝を忘れず、研究をさらに発展させてまいります。」と述べています。
松澤さんのますますの活躍を期待するとともに、本学は今後とも学生の研究活動の支援に努めてまいります。
