大学院創成科学研究科感性デザイン分野の建築・都市デザイン研究室で取り組んだストリートファニチャーが2023年度グッドデザイン賞を受賞しました

（令和5年10月11日掲載）

 

　大学院創成科学研究科感性デザイン分野の建築・都市デザイン研究室で取り組んだ「あいふるストリートファニチャー」が、2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。
　この作品は広島県竹原市の中心市街地をフィールドとして3年にわたり取り組んできた社会実験活動の一環で、2022年に設計及び施工を行っており、研究室に所属する森崎加鈴さん（当時学部4年生：2023年3月卒業）が基本デザインを作成し、福島沙瑛さん（当時大学院修士2年生：2023年3月卒業）が設計協力、宋俊煥准教授と岡松道雄教授が実施設計および施工監理を支援して実現しました。
　本学と竹原市はウォーカブルなまちづくりを目指して2020年以来連携し、「あいふる通り」を中心とした地域活性化と研究教育の相乗効果を生む活動を展開しており、この度の受賞においても竹原市長をはじめ竹原市都市整備課でまちづくりに取り組む伊藤大輔係長及び地域の方々に多大なご協力を頂きました。本学は今後も域学連携の取組みを強化してまいります。

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