トピックス
大学院創成科学研究科建設環境系専攻の末田光さんと良田允さんが設計等に携わった宇部新川駅多目的公衆トイレの供用開始セレモニーが12月1日に開催されました
(令和5年12月12日掲載)
大学院創成科学研究科建設環境系専攻博士前期課程1年の末田光さんと良田允さんが、アイデア提案から設計、施工監修等に携わった宇部新川駅多目的公衆トイレの供用開始セレモニーが12月1日(金)に開催されました。本セレモニーは、篠崎宇部市長や鵤工学部副学部長等関係者の挨拶ののち、供用開始を祝すテープカットが行われました。
末田さんと良田さんからは、「駅からの視認性をテーマとし、建物の向きや宇部市の地域固有資源である桃色れんがを取り入れたデザイン等を工夫した」、「あまりない機会に困難なことも多かったが、宇部市の方や工学部教員の助けを得て制作することができた」とのコメントがありました。
なお、末田さんと良田さんは、同トイレ横に竣工予定の屋根付き駐輪場とベンチの設置にも携わっており、同設備の完成についても期待されます。
竣工した宇部新川駅多目的公衆トイレ
入り口側に使用されているレンガが宇部市固有資源の「桃色れんが」
-
鵤副学部長からの挨拶
-
供用開始のテープカットの様子
篠崎市長との記念撮影(左から篠崎市長、末田さん、良田さん)