山口大学工学部 工学部

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工学部社会建設工学科4年の黒木咲良さんと高橋律穂さんが第58回日本水環境学会年会において年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)を受賞しました

(令和6年3月19日掲載)

 工学部社会建設工学科の黒木咲良さんと高橋律穂さんが、2024年3月6日(水)~8日(金)に九州大学伊都キャンパスで開催された第58回日本水環境学会年会において、年会学生ポスター賞(ライオン賞)を受賞しました。
 日本水環境学会年会は、水環境分野の幅広い研究の発展と会員相互の情報交換を促進するために毎年春に開催されており、全国から約1400名が参加し、600件以上の研究発表が行われ、活発な議論が行われています。年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)は、年会でポスター発表を行う大学、高等専門学校及び短期大学在学の学生会員が表彰対象となります。年会の初日に111件のポスター発表が行われ、参加者の投票によって20名の受賞者が決定され、黒木咲良さん(社会建設工学科環境衛生工学研究室)による「底質中へのアマモ漂着物の積極的な貯留が底質環境に及ぼす影響」、高橋律穂さん(循環環境工学科環境計画学研究室)による「中温メタン菌の45℃付近における耐熱域への適応」が受賞しました。

 社会建設工学科と循環環境工学科は環境・衛生工学分野において講義や研究の連携を行っており、社会建設工学科から若干名が循環環境工学科の研究室に所属して研究を行うことができます。工学部ではこれからもブルーカーボンや低炭素社会に貢献する研究を進めていきます。


受賞者の黒木咲良さん(左)と高橋律穂さん(右)

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