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米国・ケント州立大学Tosi准教授との懇談が行われました
(令和6年6月10日掲載)
6月7日(金)に米国・ケント州立大学(Kent State University)から、人文科学部人類学科のAnthony Tosi准教授が山口大学工学部を訪問されました。ケント州立大学と山口大学は2018年に本学職員が、日本学術振興会が実施する国際学術交流研修に参加していた時の交流がきっかけです。2019年には山口大学に来学し、国際交流課とキャンパス視察を行いました。2021年には、文部科学省が実施する国際教育交流担当職員長期研修プログラム(LEAP)で松永愛工学部総務企画係長がケント州立大学に派遣され、本学との交流が本格的な交流に繋がりました。
Tosi准教授が工学部を訪問したのは今回が初めてで、工学教育研究センター海外派遣支援室の山田知沙海外研修プログラムオフィサーが、工学部で実施している体系的なグローバルエンジニア養成カリキュラムと特徴的な海外研修プログラムについてプレゼンテーションを行いました。その後、森啓年海外派遣支援室長や松永係長と共に、本学部との短期語学研修プログラム構築の可能性について、ディスカッションを行うとともに、Tosi准教授からも、ケント州立大学やオハイオ州の魅力についてプレゼンテーションがありました。ミーティングは終始和やかな雰囲気で進み、工学部のキャンパスを視察されました。
今後も、双方の学生にとって有意義なプログラムを構築するため議論を重ねてまいります。