トピックス
大学院創成科学研究科(工学系)今井剛教授が、タイのコンケン大学(学術交流協定校)から名誉博士号を授与されました
(令和7年1月9日掲載)
大学院創成科学研究科(工学系)の今井剛教授が、2024年12月18日にタイのコンケン大学(学術交流協定校)から、20年来の学術交流の貢献を認められ、名誉博士号を授与されました。この名誉博士号は、各分野からその分野に対して極めて顕著な功績を残した研究者が選考され、毎年数名に与えられるものです。
授与式では、タイ王室のシリントーン王女(Her Royal Highness Maha Chakri Sirindhorn, the Princess Debaratanarajasuda:現国王の妹)から、直接コンケン大学の名誉博士号を授与されました。
授与に関して今井剛教授は、「この名誉博士号を授与いただき、望外の喜びで心がいっぱいです。また、支えていただいた多くの研究室の修了・卒業生、スタッフの皆様、そして何より20年以上の長きにわたり国際共同研究を継続いただいているAlissara Reungsang教授(コンケン大学テクノロジー学部副学部長)とその教え子の皆さんに心からの感謝を申し上げます」と述べています。
今井教授の長年にわたる研究と学術交流が評価された今回の受賞を契機に、両大学の連携がさらに深化することが期待されます。