トピックス
建設DXシンポジウム(地域みんなで考える建設DX)を開催しました
(令和7年1月20日掲載)
令和6年12月18日(水)に、建設DXシンポジウム(地域みんなで考える建設DX)(主催:山口大学地域レジリエンス研究センター)が、KDDI維新ホールにて対面開催され、民間企業や官公庁、大学から合計127名が参加しました。
シンポジウムでは、各行政(静岡県・中国地方・山口県)が取り組んでいる3次元点群データの利活用について、具体的な事例を交えて紹介があり、民間企業からは、デジタルデータの取得技術や、デジタルコアの3D化の手法についての話が、大学からは、インフラデータのデジタル化に向けたSIP(府省庁連携・戦略的イノベーション創造プログラム)の取り組みについての紹介がありました。
学内外の講師の方々から、それぞれの立場に基づいたお話があり、充実した内容のシンポジウムとなりました。
開会挨拶 山口大学地域レジリエンス研究センター センター長 赤松 良久
- 静岡県建設政策課イノベーション推進班長 山崎 友寛
講演題目:「VIRTUAL SHIZUOKAの取り組み」 - 国土交通省中国地方整備局 企画部 建設専門官 新田 紀明
講演題目:「i-Constructionが加速する!インフラDXの現場から」 - 株式会社計測リサーチコンサルタント 代表取締役社長 梅本 秀二
講演題目:「建設DXにおけるデジタルデータの取得技術」 - 基礎地盤コンサルタンツ株式会社 中国支社地質技術部 寺脇 直志
講演題目:「地盤分野のDXの取り組み バーチャルボーリングコア」 - 山口県土木建築部 建設DX推進班 中越 亮太
講演題目:「山口県の建設DX,点群利活用に関する取り組み」 - 山口大学創成科学研究科 環境共生系専攻 渡邊 学歩
講演題目:「山口大学のSIPの取り組み」
閉会挨拶 山口県土木建築部 建設DX推進班 河原 和俊
-
山崎氏
-
新田氏
-
梅本氏
-
寺脇氏
-
中越氏
-
渡邊氏
-
河原氏
-
会場の様子