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大学院創成科学研究科(工学系)の白石僚也准教授が、第17回岩木賞優秀賞を受賞しました
(令和7年4月18日掲載)
大学院創成科学研究科(工学系)機械工学分野の白石僚也准教授(カーボンニュートラル燃料工学研究室)が、第17回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の優秀賞を受賞しました。この賞は、表面改質、トライボコーティング分野で著しい業績を上げた個人、法人、団体を顕彰するもので、当該分野で多くの功績を残した故岩木正哉博士(理化学研究所元主任研究員、トライボコーティング技術研究会前会長)の偉業をたたえ、2008年度より創設されたものです。
今回は、白石准教授の業績「液中プラズマCVD法を基盤技術とした鋼表面へのダイヤモンド直接蒸着法の開発」が、日本国内において高い水準にあり、新規独創性に優れたものと審査にて認められ、優秀賞の受賞となりました。今回の受賞について、白石准教授は「栄えある賞をいただき、大変嬉しく思います。今後も社会の役に立つ研究ができるよう尽力いたします。」と述べられています。
本学では今後とも活発な研究活動を推進してまいります。
■第17回岩木賞 優秀賞
「液中プラズマCVD法を基盤技術とした鋼表面へのダイヤモンド直接蒸着法の開発」
受賞者:愛媛大学大学院理工学研究科 豊田 洋通 教授
山口大学大学院創成科学研究科 白石 僚也 准教授
岩木賞HP:https://sites.google.com/view/fpst/awarding/recipient
授賞式にて(左が白石准教授)