お知らせ
大学院創成科学研究科(工学系)電気電子分野の三島智和教授が米国電気電子学会(IEEE)より、論文賞を受賞しました
(令和7年11月6日掲載)
大学院創成科学研究科(工学系)電気電子分野の三島智和教授が、2025年10月22日に米国・フィラデルフィアにて開催された国際会議IEEE Energy Conversion Congress and Exposition (ECCE)2025にて、米国電気電子学会より論文賞(2025 IEEE Transactions on Power Electronics Second Place Prize Paper Award)を受賞しました。
本賞は、IEEE Power Electronics Societyから公刊されている国際論文誌「IEEE Transactions on Power Electronics(TPEL)」に2024年1月〜12月の1年間に掲載された全論文約1500編の中から、約140名の編修委員(Associate Editor)による投票と無作為に選出された表彰委員会からの推薦をもとに、約1%にあたる計14編(First Prize 5編,Second Prize 9編)が選出されたものです。対象となった論文は、三島教授が前任の神戸大学において、令和4年度神戸大学国際共同研究強化事業(国際共同研究創出型)として台湾国立中興大学・賴慶明教授の研究グループと共同で実施した、直流マイクログリッド向けの電力変換装置に関するものです。三島教授は、2022年に引き続き2度目の同受賞となりました。
本学では今後とも活発な研究活動を推進してまいります。


左:賴 慶明教授 中央:三島教授 右:Xiongfei Wang編修長