授業料改定による学修環境の充実について

山口大学は令和8年4月以降の学士課程(学部・学環)入学者(留学生を含む)及び令和9年4月以降の大学院博士前期課程(修士課程、専門職学位課程含む)の学生より、授業料を改定しました。
授業料改定分は、在学期間中のより高いレベルの学修環境の提供に反映することをお約束し、学生の声に耳を傾け、要望を尊重して優先順位を付けて計画的に整備を進めてまいります。
また、授業料改定分で進める学修環境の改善内容については、適時適切に本学ホームページ等を通じて、学生を含む学内構成員、さらには社会に対して情報公開を進めてまいります。
1.学修環境改善の基本方針
令和8年度は学部・学環1年生が主に利用する吉田キャンパスの共通教育棟、図書館エリアを中心に整備し、令和9年度以降は整備エリアを順次拡大します。
2.令和8年度における学修環境改善の整備内容
【学びを止めない】高速コネクト基盤の構築
キャンパス全域でのスマートな学修を支えるため、次世代の高速・高セキュリティなネットワーク環境(新たなSSIDのWi-Fi環境)の整備を計画的に推進します。
令和8年度は、(1)吉田キャンパスの共通教育講義室および総合図書館、(2)小串キャンパスの新ネットワーク認証基盤および医学部図書館、(3)常盤キャンパスの新ネットワーク認証基盤および常盤図書館において最新のWi-Fi環境を整備。シームレスで快適なデジタルキャンパスを実現します。
【集中力を高める】快適環境コンディショニング
学生の皆さんが四季を通じて学修に100%集中できるよう、講義室の空調システムを最新の高効率・省エネ型へと計画的にアップデートします。
令和8年度は、利用頻度の高い共通教育講義棟A(12・13・22・23番教室)および共通教育講義棟B(4番教室)の空調を全面刷新。常に最適な室温とクリーンな空気環境を保ち、健康的に、より深い学びへと没頭できる空間を創出します。
【心地よさをデザイン】キャンパス・アメニティ改革
キャンパスライフのクオリティ向上を目指し、学内のレストルームを、誰もが心地よく利用できる明るく洗練されたサニタリー空間へと計画的にリニューアルします。
令和8年度は、日々多くの学生が集まる共通教育講義棟Aおよび第一学生食堂のレストルームを対象に、最新の温水洗浄便座付き洋式トイレへの全面改修を実施。清潔感にあふれ、毎日の学生生活にリフレッシュと潤いをもたらす上質なアメニティ空間へと生まれ変わります。
【知をつなぐ】未来へつむぐラーニングコモンズ
教育・学修に不可欠な図書館資料の充実を図るとともに、多様化する学びに寄り添うため、自宅やスマートフォンからでもアクセスしやすい電子ブックの導入を大幅に拡充し、学生の主体的な学びを支援します。
学生自身の声を選書に反映できるよう「学生選書」の規模を拡大し、電子ブックのリクエストや新たな選書方式の導入することで、知的好奇心を刺激する学修環境を提供します。
令和8年7月9日
国立大学法人山口大学
学長 谷澤 幸生

