サイエンスカフェ ／ 瀬戸内の湾にて
7月1日(土)、サイエンスカフェin山口（日本農芸化学会主催）が山口市菜香亭で開催されました。このサイエンスカフェは全国各地で開催され、第148回目となる今回のテーマは「虫のここだけの話，教えます！」。世話人である本学農学部の薬師先生が企画してくださいました。はじめに私がチョウの生理的なしくみに関する話をし、コーヒーブレイクの後、生物学科の小島渉先生がカブトムシの生態に関するホットな話をしました。小学生から大人までの幅広い年層の方々が集い、元気いっぱいの小学生の皆さんから数多くの質問をいただきました。コーヒーの香り漂う会場は和気藹々とした一体感で包まれました。この夏、参加者の皆さんの虫を見る目が変わるかな？！
サイエンスカフェin 山口
瀬戸内の湾にて
硝子のような 透明感
波と光の 幾何学模様
小舟一葉 こっくり こっくり
夢見心地の 旅に出る
藻場のゆりかご ここちよく
波に合わせて ゆらーり ゆらり
触手ゆらゆら
オヨギイソギンチャク こんにちは
ちょっかいだしたら チクっといくよ
ちょっかいだすと チクっとするかもね
大波小波 砂ゆれる
行ったり来たり コロッ コロ
桃色の恥ずかしがり屋
ヨツアナカシパン こんにちは
すぐさま背中に 砂はこび
えらいこっちゃと 砂はこび
写真)
左：湾に浮かぶ小舟，中央：オヨギイソギンチャクとアマモ，右：ヨツアナカシパン