こんにちは。2026年の春に山口大学理学部数理科学科に入学した1年生です。
私は、高等学校の数学教員になるという目標がありこの数理科学科に進学しました。山大数理を志望した当初の理由はとても不純で山大数理の一般入試は、採点方式と受験科目を選ぶことができるということでした。しかし、山大数理にはどんな先生がいてどんな研究をしているのか、山口大学についてなどを大学のホームページを見ていくにつれて、「この研究室に入って数学をやりたいな」や「山大でこんなことをしたいな」など当初の目的(数学教員になること)と山大生になってやりたいことが沢山見つかり、より山大数理に入学したいという思いが強まりました。
私は、山大数理の受験(二次試験)は数学のみで受験するつもりでいたので、共通テスト後からはとにかく沢山の数学の問題を解いてきました。もちろん過去問も解きましたが、過去問を参考に類題を他の大学の過去問から探したり、参考書から探したりして解きました。また、今までと違う傾向の問題が出るかもしれないと考え、類題以外の問題も沢山解きました。自分のできの悪さに悔しい思いを多くしてへこむこともありましたが、そんな時でもとにかく何度も何度も数学の問題に向き合いました。共通テストから二次試験までの約1ヵ月は自分に妥協することなく毎日を更新していくつもりで勉強をしていました。そのため、試験本番は、絶対に合格できるという思いで山大の正門をくぐることができましたし、試験後も絶対に合格した!という確信が持てるほどの自信を持つことができました。このように思うことができたのは、不安がなくなるまで勉強をしていたのは間違いないのですが、ここまで勉強面でもメンタル面でも支えてくださった先生と友達の存在はとても大きいです。本当に感謝しかありません。
山大数理の受験を考えている皆さん、推薦入試でも一般入試でも不安なく自信を持って入試会場に行けるように準備をすることが大切だと思います。不安なところがあったら先生や友達など頼りながらでも、とことん潰して不安を一つずつ無くしていきましょう!
山大数理での生活には満足しています。入学当初は、不安も多くありましたがとても面白い友達にも出会えたり、今まで触れることのなかった学問に触れたりなど刺激的な毎日が送れて山大数理でよかったと思っています。また、私はサークルにも部活にも所属をしていませんが、バイトなどでいろいろな学部の先輩方と交流することができてとても毎日が楽しいです。他にも、サークルや部活に所属していない分自分に費やす時間があるので、そこで将来に向けた教育についての勉強をしています。
勉強では、入学当初はとても苦戦しました。ノートで講義を受けたらよいのか、PCを使った方がよいのか分からないことだらけでしたが、日がたつにつれて勉強のコツをつかむことができました。また、苦戦したもの中でも特に苦戦したのが数学の講義です。大学の数学の講義は高校とは違っていろいろな数学の講義があります。さまざまな分野の数学を同時進行で学んでいくのは今でも大変だと感じます。さらに大学数学は高校数学の比にならないほど難しく、私は毎日数学の問題に頭を悩まされています。しかし、それもまた楽しいですけどね。私は最近、数学の問題に対して「あなた(数学の分野や問題など)はどんな性格なの(性質を持っているのか)?」と問いかけています。大学の数学は数学の現象の本質理解を重視していると思っているので、「定義」を大切に数学と向き合っています。すると、徐々に自分の中で絡まっていたものがだんだんと紐解かれていくので楽しいです。
最後に、山大数理の受験を考えている皆さんへ。山大数理の学生として毎日を送るのはとても楽しいです!好きな数学に囲まれながら、今までに触れたことがない学問に触れて世界を広げることができ、充実した毎日を送ることができます。他にも、山大には行事もたくさんあります。皆さんも、最高に楽しい日常を一緒に送りましょう!(数理科学科1年E.N.(静岡出身))
![]() |
![]() |

