• 開催日時：令和５年7月15日(土) 10時00分～11時30分
• 場所：理学部22番講義室
• 出席者：後援会役員［会長・副会長・理事・監事（保護者委員）、学内委員、事務局員］22名

令和５年７月15日(土)、令和５年度の山口大学理学部後援会役員会を対面形式で開催いたしました。
 開会に先立ち、末竹事務局長（副学部長）が後援会役員および会員の皆様への感謝の意ならびに本学部の近況を交えた挨拶の後、３件の審議事項について本役員会にて審議されました。以下に概要を記します。

まず、「令和５年度役員（案）」について審議され、原案どおり承認されました。昨年度まで理事を務められた４名が退任され、新たに５名が理事に就任されました。さらに、「令和４年度事業報告並びに決算（案）及び監査報告」及び「令和５年度事業計画（案）及び予算（案）」について審議し、いずれも原案どおり承認されました。

報告事項として、末竹事務局長から、令和４年度にTOEICテストや資格・試験の取得等自己研鑽に励み、結果を出した学生に対する報奨金給付状況の報告があった後、学内委員より、教学委員会（学生関係及び教務関係）及び就職・キャリア支援委員会の活動概要の報告があり、末竹副学部長から、この１年間の理学部・創成科学研究科（理学系）所属の学生・教員の表彰並びに教員の研究活動等に関する紹介がありました。

意見交換の場では、出席の役員から、対面による授業の実施状況とコロナ感染防止対策について質問があったほかには特段のご意見もなく、和田議長進行のもと、和やかな雰囲気で閉会となりました。

理学部では、毎年、後援会から貴重なご支援をいただき、就職支援、学内環境整備等を行っております。アフターコロナを見据え、理学部の理念である、「21世紀の課題を自然科学的側面から解決することを目指し、「自然との共生」を図りつつ豊かな人類社会の実現に貢献できる人材」を輩出する教育を実践するためには、保護者の皆様からの支えなくしては成り立たないのが現状です。今後とも、保護者の皆様との協働体制をより充実させ、学生の修学に関する様々な支援・改善を教職員一同取り組んでまいります。何卒、後援会活動への御理解・御協力を今一層賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

（理学部後援会事務局：末竹  規哲）