東アジア研究科 博士後期課程 東アジア専攻
山口大学大学院東アジア研究科では東アジアで活躍する指導的高度専門職業人を養成することを目的としており、所定の期間在学し、所定の単位を修得し、本研究科の人材養成目的に適う、以下の能力を身に付けたことを学位論文の審査及び最終試験で審査し、合格した者に「博士（学術）」の学位を授与します。
- 東アジア地域に敬意を持ち、地域的特性の深い理解に基づいて自らの問題意識を位置づける能力
- 独自に問題を立て、研究を遂行して成果を生み出すことができる自立的研究能力
- 研究者として求められる研究行動規範を正確に理解し、研究行動規範に沿って研究を遂行し成果を表現する能力
- 研究成果が独創性を持つことで人類の知識蓄積に寄与する能力
- 研究成果を論理性・首尾一貫性のあるものとして記述・表現する能力
- 同じ研究領域の既存研究について正しい理解を持ち、その成果と課題との関連で自己の課題・成果を表現できる能力
- 挙証と根拠づけに関して、適切な資料・手段・方法を用いる能力