国立大学法人 山口大学

本学への寄付

教育学研究科 修士課程 学校臨床心理学専攻


 山口大学大学院教育学研究科学校臨床心理学専攻では、「チームとしての学校」の一員として活躍できる臨床心理学に関する高度な専門的知識と実践的な応用・研究能力を有し、学校教育及び社会に貢献できる専門性を有する人材を養成することを目的とする。所定の期間在学し、所定の単位を修得し、本研究科の人材養成目的(以下の4点)を達成するために、現在の学校臨床心理学の研究動向を踏まえながら、教育及び学校教育の諸問題に関する総合的な課題解決能力や、学校現場での実践に応用できる高度な実践手法を身に付けた上で、学位論文又は特定の課題についての研究成果の審査及び最終試験に合格した者に「修士(教育学)」の学位を授与します。

[学校臨床心理学専攻]

 学校臨床心理学専攻では、子どもを育み、家庭・学校及び地域社会を支援する責務を深く自覚し、学校臨床心理学の専門的かつ高度な資質を備えた専門的職業人を養成することを目的としています。

  1. 企画能力 : 自己の存在する状況において、既得の資質に基づいて専門的職業人としての目標を設定し、その実現のための行動企画を立案できる。
  2. 実行能力 : 自己のライフステージにおいて、自ら設定した目標達成のための行動企画を遂行できる。
  3. 評価能力 : 自ら設定した目標とそれに関連する行動の成果について評価し、確認・改善できる。
  4. 継続能力 : 上記の企画・実行・評価サイクルを継続的に遂行できる。
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